セクション 6(あゆみ②)
(これまでの歩み の続きです)
昭和57年6月~昭和59年5月 長尾町立多和診療所 所長
西原の活動が、近石先生、光宗先生とともに紹介された昭和57年6月~昭和59年5月 長尾町立多和診療所 所長
昭和57(1982)年6月から在宅訪問診療・訪問看護・在宅ケア(介護)を開始した。
→ 「医療と介護Next」2015年1月創刊号(メディカ出版)p92
参照
この頃から、全国の他の地域でも在宅訪問診療を行う医療機関が現れた。
→ 平原佐斗司「在宅医療の歴史:看取りの変化」Socinnov Vol2 e1
2016.1.3
などを参照
◎ 医療保険の診療報酬制度に在宅訪問診療の概念が導入されるようになったのは、
昭和59年6月~平成元年5月 三豊総合病院 内科医師
(消化器内科を中心に、全科の診療、手技などに関わった)
肥満外来を開始
いろんなところで、さまざまな研究テーマに恵まれました。
紹介されたのはこれが初めてではないだろうか
計画的な在宅死の看取りを行った(平成3年または2年と記憶している)
介護者に終末期ケアや看取りに関する資料・マニュアルを手渡しておいた
介護者は死後の処置をも自ら行った “満足死”であったような印象を受けた
「ボケの介護と予防」(香川県国民健康保険団体連合会 1989年)を出版
(消化器内科を中心に、全科の診療、手技などに関わった)
在宅訪問診療を継続(地域のホームドクターと連携したシステムを構築・開始)
訪問リハビリテーションを開始
訪問入浴(および洗髪)介護を開始
→ 「病院」1987年5月号(医学書院)p436(84)~438(86) 参照
サービス担当者会議や居宅療養管理指導も開始
→ 「医療と介護Next」2015年1月創刊号(メディカ出版)p92
参照
大野原町・田野々地区巡回診療所を立ち上げ、僻地巡回診療を行った
→ 「三豊総合病院雑誌」1988年12月号 p269~274 参照
「あなた ふとりすぎ?」(三豊総合病院健康増進部 1987年)を出版
肥満を「内臓脂肪蓄積型肥満」と「皮下脂肪蓄積型肥満」にタイプ分けし、
“メタボ”の概念を導入した肥満外来を開始
→ 「三豊総合病院雑誌」1987年12月号 p33~38 参照
「肥満と健康」より
いろんなところで、さまざまな研究テーマに恵まれました。
新たな分野にチャレンジするチャンスも多かったです。
平成元年6月~平成6年3月 陵南町立陶病院 内科医長
在宅訪問診療を継続 → NHKテレビ「くらしのジャーナル」(全国)で紹介された
在宅訪問診療の現場がテレビ(とくに全国ネット)で紹介されたのはこれが初めてではないだろうか
計画的な在宅死の看取りを行った(平成3年または2年と記憶している)
介護者に終末期ケアや看取りに関する資料・マニュアルを手渡しておいた
介護者は死後の処置をも自ら行った “満足死”であったような印象を受けた
「ボケの介護と予防」(香川県国民健康保険団体連合会 1989年)を出版
認知症の介護の重要なポイントとして、
認知症高齢者は何でも感覚的に判断しているので、
理屈による説得は通じない。
気持ちが通じて、心でわかるような感性的な納得をしてもらえる
言い方などの対応が必要である。
平成4年~ 陵南町在宅介護支援センター 所長
兼務
→ 「介護人材Q&A」2015年2月号 p53~55 参照
★ この年から二十余年に渡って、指定難病の患者認定に携わっている
平成23年4月 健康福祉部 参事
★ あくまで個人的な電子ノートとして制作しましたが、
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ウェブサイト『 エンディングPEN 作りながら思ったこと』と イキサツ、本音、ウラ話など
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● まず何よりも「受容」すなわち“本人なりの事実”を認めてあげる
自分のことも周囲の状況もよくわからなくなり、「何かがおかしい
のだが・・・」という不安をもっている認知症高齢者の言動を、頭ごな
しに否定したり叱ったりすると、本人はますます混乱してしまい、
症状が悪化したり反抗的になることさえある。まずは本人の主張を
全面的に受け入れ、本人の立場に立って考えてあげるようにしたい。
たとえ間違った言動であっても受容的に応対し、言動の背景なども
考慮して、それを満たしてあげられるような接し方をするよう努め
よう。「~しなさい」と指導・命令するのもよくない。
● 説得より納得、“ウソも方便”――これが大切!
のだが・・・」という不安をもっている認知症高齢者の言動を、頭ごな
しに否定したり叱ったりすると、本人はますます混乱してしまい、
症状が悪化したり反抗的になることさえある。まずは本人の主張を
全面的に受け入れ、本人の立場に立って考えてあげるようにしたい。
たとえ間違った言動であっても受容的に応対し、言動の背景なども
考慮して、それを満たしてあげられるような接し方をするよう努め
よう。「~しなさい」と指導・命令するのもよくない。
● 説得より納得、“ウソも方便”――これが大切!
認知症高齢者は何でも感覚的に判断しているので、
理屈による説得は通じない。
気持ちが通じて、心でわかるような感性的な納得をしてもらえる
言い方などの対応が必要である。
・・・このようなことの普及に努めた。
この介護重要ポイントは、現場において広く実践され続けている。
この介護重要ポイントは、現場において広く実践され続けている。
「絵で見る家庭介護の手引き」(高松市
1991 共著)を出版
家庭での終末期のお世話、看取りに関する資料・マニュアルをも掲載した
→ 「介護人材Q&A」2015年2月号 p53~55 参照
平成6年4月~平成25年3月 香川県庁健康福祉部(医師の立場から政策への助言)
平成6年 4月 高松保健所 保健予防課長 気が付けば防疫など、野口と同じような分野に
入ってきている自分にニガ笑いしました
平成8年 4月 坂出保健所 所長
平成10年4月 健康福祉部 主幹
★ この年から二十余年に渡って、指定難病の患者認定に携わっている
平成11年 4月 中部保健所 所長
◎
平成14(2002)年、介護予防のための体操「ほくほく体操」を制作
( NPO転倒予防を考える会とのコラボ. 作曲を担当した)
平成21年4月 薬務感染症対策課 課長
新型インフルエンザ(H1N1/2009)を県行政として迎え撃った。
発熱外来や救急医療、小児の受け入れ体制、重症化した場合に特殊専門
治療を受けられる体制などを整えた。
ワクチンやタミフルの供給体制も整え、医療機関などに配布した。
この新型インフルによる死者を出さなかったのは全国で香川県だけワクチンやタミフルの供給体制も整え、医療機関などに配布した。
子宮頸がん予防ワクチン、肺炎球菌ワクチン、ヒブ(Hib)ワクチンなど 新しいワクチン接種を受けることができる体制づくりを行った。
平成23年4月 健康福祉部 参事
平成25年4月~平成26年1月 介護老人保健施設 ヌーベルさんがわ 医師
平成26年2月~平成26年8月 介護老人保健施設 ヴィヴァン 施設長
在宅診療
敬二郎クリニック 兼務
平成26年9月~平成28年3月 吉峰病院 家庭生活応援室 在宅ケア
平成28年3月~ 介護老人保健施設 ハートフルねんりん荘 施設長
美術館北通り診療所 兼務 在宅訪問診療
介護老人保健施設
ハートフルこくぶんじ荘 兼務
そして令和元年5月、終活エンディングPEN(「西原修造MUSEUM」)を作成
★ あくまで個人的な電子ノートとして制作しましたが、
一応の試みとして(終活エンディングPENのサンプルとしてお示しするため)、
ネットでも見ることのできる形とするものです。PR ご案内
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